坂田流ジャイロスイングに挑戦

40年以上ゴルフをしてピーク時は片手シングルまでなっていたのに最近は視力(加齢黄斑)・体力の低下でスコアがまとまらない。

友人の中には脊椎間狭窄症や腰痛を理由にゴルフから離脱する者も続出している中、ある友人から「坂田流ジャイロスイング」
の存在を聞き自身で納得、今までのスイングを捨てるべく練習場通いをはじめた。

何年生きているか分からないけれど、なるべく長くプレーするためとスイング大改造をスタートする!

3. 80前後で大満足のアマチュアはジャイロスイング!

コースはストレートボールだけで克服できる。
ゴルフコースで1番から18番まででスライス、フックが絶対に必要なホールは無い。
飛距離にもよるがそんなホールはもともとアマチュアには難しいホールなのだから
最初からボギーオンでOKと自身にプレッシャーをかけず無理しない。

スライス、フックを打ち分ける練習は時間の無駄。

賞金で生活しているプロは常にバーディを狙っているが、アマチュアはパーを目標に練習をしている。(少なくとも私は)
要は安定した球筋でなるべく飛距離を伸ばすための練習をすることを私は目指している。
過去の体験から思うとスライス、フックが必要な場合はその前のショットがブレた時だ。


練習時間に制約があるアマチュアはジャイロスイング1本で!
ここ数回の練習で大分ジャイロ・スイングになれてきた。ミスショットの時にその原因が
何かが分かり易い
のが、ある意味このスイングの良いところだ。
レッスンプロからその都度指摘されなくとも自身ですぐに「今、これが悪かった」と。

その例は
1)額・鼻先・アゴを結ぶ軸回転を忘れていた。> ダフリ・スライス
2)右腰始動のテイクバックを忘れていた。  > 弾道の左右のブレ
3)トップからの軸回転で右腰始動を忘れた。 > ドフック・飛距離不足
4)スイング中、両肘を軽くのばすのを忘れた。> ダフリ・トップ
5)「私はコマ」という無心さに欠けていた。 > あらゆるミス


もう少し練習をしてからラウンドしてみようと思っているが練習場ではOKでも本番では
その半分も発揮できないのが常であるのは知っている。それでもティグランドに立った時
そのホールの攻略ルートを冷静に考える事だけは必ずできる。


ご意見があれば是非お知らせ下さい!!
有難うございました。