坂田流ジャイロスイングに挑戦

40年以上ゴルフをしてピーク時は片手シングルまでなっていたのに最近は視力(加齢黄斑)・体力の低下でスコアがまとまらない。

友人の中には脊椎間狭窄症や腰痛を理由にゴルフから離脱する者も続出している中、ある友人から「坂田流ジャイロスイング」
の存在を聞き自身で納得、今までのスイングを捨てるべく練習場通いをはじめた。

何年生きているか分からないけれど、なるべく長くプレーするためとスイング大改造をスタートする!

13.  中間距離をどうするか?

ジャイロスイングはシンプルだが・・・
今回のタイゴルフツアーで課題がはっきりとしたのはピンまでの距離が
自身のクラブ番手で中途半端に残った場合をどうするかである。
もちろんライによっても違うが無風でフラットなフェアウエーでの場合だ。


例えばグリーン中央のピンまで125Yの場合。
私は通常のジャイロスイング(ショートスイング)であれば9 or 8アイアンだ。
距離とはキャリーとランの合計で考えているのだけれど迷うのである。

1. 9番アイアンでスイングスピードをあげるか?
2. 8番アイアンを短く握り通常のスイングをするか?(ボールに近くスタンス)
3. 8番アイアンを通常のグリップ位置で握りスイングスピードを下げるか?


以前であればフックやフェードで距離調整をしたがジャイロスイングは直進だ。
ジャイロスイング1本で克服する覚悟だから上の3通りから最も確率の良いものを
探らなければいけない。


タイのゴルフ場はグリーンの大きさも形状も硬さも実に多種でありアプローチが
スコアメイクには欠かせないのだ。
距離感をしっかり心に決めてスイングに集中するためにも1~3のどれを基本にする
を決めなくては・・・。


他にも風の強弱・方向、打上げ・打下し等々の情報を短時間で整理しスイングを
決めるのだから本当にゴルフは楽しいゲームだと思う。


練習だ! コマだ! コマだ! コマだ!