坂田流ジャイロスイングに挑戦

40年以上ゴルフをしてピーク時は片手シングルまでなっていたのに最近は視力(加齢黄斑)・体力の低下でスコアがまとまらない。

友人の中には脊椎間狭窄症や腰痛を理由にゴルフから離脱する者も続出している中、ある友人から「坂田流ジャイロスイング」
の存在を聞き自身で納得、今までのスイングを捨てるべく練習場通いをはじめた。

何年生きているか分からないけれど、なるべく長くプレーするためとスイング大改造をスタートする!

4. レッスンプロにもいろいろありまして・・・。

レッスンプロを選ぶ事が一番大切だ。
30年以上前のことだが長期出張で東海地区での仕事があって宿泊先近くの練習場によく通っていて、そこのレッスンプロと仲良くなりよく一緒に飲んでいた時のこと。
スイング技術の話題や身の上話(トーナメントプロを諦めた経緯)などいろいろあった。
そんな彼が言っていた言葉がその後の自分の練習する姿勢を変えた。



「生徒は僕達のメシのタネですよ!」
生徒をどうして離れないようにするか先輩からも教わっていたそうで、
1)生徒のスイングで数少ない良いところを褒めまくる。
2)悪い部分は指摘するが生徒にあった(身体的)対処法は言わず一般論で止める
3)何しろ教える事は小出し、小出しに1~2年かけながら遠回りさせる。
4)一番大事なのは世間話などを織り交ぜながら生徒との人間関係を良くする。
5)あと、なるべく金持ちそうな生徒を長く引きずる・・・。
*現代のレッスンプロを冒涜するものでは決してありません。昔の話です。



趣味の分野でのレッスン教師は大なり小なりこんなものだろう。
「メシのタネ」と言われれば協力しなければ・・・と思っておられる方がなんと多い
事だろう。年金受給者となった私もゴルフ練習にかける金は節約しなくてはと
You Tubeでみつけた「坂田流ジャイロ・スイング」の猛練習中。
ゴルフ道具も昔のまま手入れしながら使っているが多分、死ぬまで買い換え無しだろう。


大好きなゴルフを健康でなるべく長く続けるため、コマだ!コマだ!コマだ!