今日は男子（日本OP)、女子（富士通）とも観たので練習場は休んだ。それに
私は平日安く、空いてる時間帯を選べる年金受給者だから。

松山君出場の日本OPはさすがにギャラリーも多く、TV中継の視聴率もきっと高かったと思うのだが、その他の男子トーナメント中継はあまり人気が無いように思う。
一方、女子の方はスタイルの良いかわいらしい新人も最近どんどん出てきて視覚的にも
娯楽番組を観ている感覚で楽しめるからかそこそこの視聴率を保っているようだ。

TV観戦はスイング向上のためにはならない。

とくに男子プロとなると筋トレで鍛え上げたパワーでのショットなど参考にならないし
フェアウエーからはフック・スライスを打ち分けたり、バンカーに入ってもラフより高い精度でピンに寄せる様は、まさに雲上人である。
女子プロだってやはり筋力トレーニングや走り込みによって結構飛ばすし小技もうまい。

プロテストに合格するまでにはダンプカー数台分の球を打っていると聞いたことがあるけれど生活のための努力の結果だろう。
自身の場合、サラリーマン時代にそれほど人知れず努力しただろうかと反省してしまう。

私がTV観戦で参考にしていることは
1.　プレー中の選手がおかすミスの殆どが精神的な動揺からのものだと観察する。
2.　勝負のかかった時ショットに集中するためにするさまざまな挙動をみる。
3.　パワーを必要としないグリーン周りでライによって変えるアプローチの種類。
4.　1M程度のパットは絶対はずさないパターの芯に当てる方法。

肉体的に我々シニアゴルファーにできそうなものだけだけれど、ジャイロスイングと合わせればそこそこ若い人達に対抗できるだろう！

明日は少々打ち込むぞ～。コマだ！コマだ！コマだ！