坂田流ジャイロスイングに挑戦

40年以上ゴルフをしてピーク時は片手シングルまでなっていたのに最近は視力(加齢黄斑)・体力の低下でスコアがまとまらない。

友人の中には脊椎間狭窄症や腰痛を理由にゴルフから離脱する者も続出している中、ある友人から「坂田流ジャイロスイング」
の存在を聞き自身で納得、今までのスイングを捨てるべく練習場通いをはじめた。

何年生きているか分からないけれど、なるべく長くプレーするためとスイング大改造をスタートする!

17. 悔しい!

ジャイロスイングでは解決しないパット!
昨日のゴルフでも悔しい思いを何度もした。
左眼が黄斑変性症のため1~2Mのパットに自信が持てない


所詮、独眼でのライン読みだから遠近感や傾斜を判断するのが難しいことは
分かっているのだが、平坦な場合でも1.5M程度の距離を左側に1カップ程度
はずしてしまう
。同伴者から慰められながらのラウンドは辛く、悔しい。


タイでのゴルフは各自専用のキャディーがOKなので、打ち出し方向にボールを
セットしてくれるので良いのだけれど、日本はキャディーは同伴者共有なので
それができない。セルフプレーのことも多く「自己責任」を痛感する。


1~2Mのパットが全てのゴルフ!
来年からの課題がはっきりしている。
自身で感じた打ち出し方向とボールのラインマークをどの程度ずらすかだ
とても勇気がいることは分かっているが結果がすべてだし、この左眼と一生
付き合わなければいけないのだからズレの程度を把握しなければならない。
面倒なのはその日の血圧によって歪みが変わることだがそれも自分に与えられた
試練
と思わなくてはいけないのだ。


悩める楽しさがあるじゃないか!
何だかんだ言ってもゴルフは楽しい
自分にしかない「ゴルフの楽しみ」と考えることにして修練しよう。何時だったか
全盲の方がゴルフを楽しむ様子をTVでみたことがあった。そんな方と比較したら
美しい自然を味わいながらプレーできる幸せに感謝しなくてはいけないのだろう。


一皮むけたジャイロスイングで来年も頑張ろう!
コマだ! コマだ! コマだ!