坂田流ジャイロスイングに挑戦

40年以上ゴルフをしてピーク時は片手シングルまでなっていたのに最近は視力(加齢黄斑)・体力の低下でスコアがまとまらない。

友人の中には脊椎間狭窄症や腰痛を理由にゴルフから離脱する者も続出している中、ある友人から「坂田流ジャイロスイング」
の存在を聞き自身で納得、今までのスイングを捨てるべく練習場通いをはじめた。

何年生きているか分からないけれど、なるべく長くプレーするためとスイング大改造をスタートする!

14.  感触上々!第二段階に入ったジャイロスイング

10月に始めたジャイロスイングも実践を含めて50日が経過


この期間の練習でジャイロスイングに慣れてきた感触がある。
軸を「額、鼻先、アゴ」を結ぶ線として右腰骨を後方にゆっくりと回転
止まったところでバックスイングは終わり、再び右腰骨は先の軸を中心として
右回転
する。(途中、ボールにクラブフェイスが衝突する)
これを身体に染み込ませる過程ではいろいろ邪念が発生したが今は大分改善した。


特にアイアンショットは方向・距離の精度が要求される。


アイアンショットはすべてショートスイングであるがここにジャイロスイングの
真価
が発揮されるのだ。自身がコマになっているからには先のスイング軸を
傾けることなく、左右に1cmも動かさない心構えが大切である。
この事は実戦のショートホールでピンそば3M以内に寄ったことが何度もあった
事から自信がついてきた。(アドレスはハンドファースト気味で固定した)


力感が感じなく見えるのがジャイロスイングの理想型


実戦になると同伴者の豪快なスイングやナイスショットの後には自然と力んで
しまう傾向
があるが、これは我々素人だけでなくプロも同じだろうと思う。
超スーパースターであれば意に介さず負けずに良いショットを放つが・・・。
私が実践しているのは同伴者のショットを「観る」のではなく「眺めている」
意識で打順を待っている。
「マッチプレーがゴルフの原点」と言われる様に「心」の動揺がショットに
大きく影響するのだから「自分のスイング」を貫く強い心が大切だろう。


自分は真円回転をするコマだ! コマだ! コマだ!